銀行も最近は金利が低いせいか、本業は厳しいらしく、遺言執行や事業承継（M&Aや営業譲渡の仲介）サービスを手掛けている。

しかし、M&Aや営業譲渡の仲介手数料の設定は高いように思う。

仲介業者の手数料が高ければ、その分買主は市場価格より安く買わなければ割に合わないし、売主もその分高く売らなければ割に合わない。

そこで話はなかなかまとまらない。

日本の中小企業、中でも零細企業の社長の高齢化は言われて久しいように思うが、世代交代はなかなか進まない。

M&Aの仲介業者も不動産の仲介業者と同様免許制になっていくのだろうか？

というか、市場は機能しているのだろうか？