eL-TAXを使った償却資産税、難しい。
eL-TAXを使った償却資産税の申告のやりづらさを来年のために記す。
償却資産税の申告をeL-TAXでしようとして、中に入っていくと上のような画面が現れるが、通常の申告は全資産申告ではなく、増加資産／減少資産申告の方だ。私は、上下、逆の方が良いと思う。
進んでいくと上のような画面が現れる。ここでは作成方法は手入力。また、本表のみのチェックを入れても、「増加資産・減少資産が存在しない。」ことは市町村に通知されないので、結局、本表に手入力しなければいけない。
進んで行くと上のような画面が現れるが、何かを打たないと送信できない。ここで、ヘルプデスクに連絡すると、日付を入れてくださいとアドバイスされるが、信じてはいけない。
ここでは、期首の残高を入力するのが正解。
期首の残高を入力しなければ、市町村から資産を全部除却されたのですかというバカな質問が来るので注意が必要。そんなわけないだろう。しかも前の画面で「増加資産も減少資産もない。」を選んでいるのに、伝わらない。何のためのボタンやねん。
また、市町村は期首のデータを持っているので、ここの画面に残高を反映してくれれば使い勝手が良くなるのに、申告者に任せきり。
また、減少資産がある場合どうしたらよいのか？ヘルプデスクに尋ねたが、「もう一度取得年度に戻って、eL-TAXで申告してもらってから減少の申告をしてください。」だって。そんなわけないやろう？？？同じ資産を何回もなんで申告せなあかんねん。紙で提出するのが正解。
以上、こんな無茶苦茶なソフトとヘルプデスクまた堺市の対応、頼むなんとかしてくれ。